両親のスポーツダンス大会(最近は社交ダンスと云わないらしい)のビデオ係として出動。
ビデオ撮りを失敗する。
それがね、ダンスって声援OKなんですね。「123番!」とか声をかけると、審査員が注目するので、声をかけてあげたほうがいいらしい。せっかく芝居をやってる娘なんだから、大声で声をかけようとしたが、なかなか難しい。かっこいいトコで声をかけようとフロアーに目をむけて、「9番」と叫んで、画面を見たら、肝心の両親が画面からいなくなっている。ステップを知らないから、順調に右に追っているつもりが、いきなり左に進まれて失敗。あまり役に立ちませんでした。
母は、私と違って「緊張しい」で…。ダンス中、なかなか笑顔が作れないのが悩みの種でした。「楽しくてダンスやってるんでしょ? もっといい顔してよ」とダメを出すが、どうしてもその日は笑顔が出ませんでした。んー。簡単だと思うんだけどなぁ、長い目で応援していくしかないね。
ビデオ撮りを失敗する。
それがね、ダンスって声援OKなんですね。「123番!」とか声をかけると、審査員が注目するので、声をかけてあげたほうがいいらしい。せっかく芝居をやってる娘なんだから、大声で声をかけようとしたが、なかなか難しい。かっこいいトコで声をかけようとフロアーに目をむけて、「9番」と叫んで、画面を見たら、肝心の両親が画面からいなくなっている。ステップを知らないから、順調に右に追っているつもりが、いきなり左に進まれて失敗。あまり役に立ちませんでした。
母は、私と違って「緊張しい」で…。ダンス中、なかなか笑顔が作れないのが悩みの種でした。「楽しくてダンスやってるんでしょ? もっといい顔してよ」とダメを出すが、どうしてもその日は笑顔が出ませんでした。んー。簡単だと思うんだけどなぁ、長い目で応援していくしかないね。
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NHKの「女神の恋」何となく見ることが多い。楽しみにしているわけではなく、偶然、飛び飛びでみるんだけど、号泣している自分がいる。山口祐一郎さんが、情けない中年男の役で出ている、でも素敵。自然に素敵な面と情けない面が溶け合って、現実的な魅力ある人になっていると思う。ルックスもいいのに、無頓着な感じがまたいい!
私が舞台で見ていた山口裕一郎さんは、「キャッツ」のラム・タム・タガー。「キスへのプレリュード」の主人公。(他にもみてるだろうけど)文句無しの二枚目役ばかりだったのに、子持ちの役をやるようになったなんて不思議。何年か前に「100年の恋の物語」で高慢な貴族の主人を演じてらした。劇団のあずさがビデオ撮って騒いでいたのを覚えている。最後の、いい人に変わった時の静かな演技がまた心を打った。
憧れる。良いところも悪いところも魅力的で、厚みのある人間を演じていきたいと思う。
私が舞台で見ていた山口裕一郎さんは、「キャッツ」のラム・タム・タガー。「キスへのプレリュード」の主人公。(他にもみてるだろうけど)文句無しの二枚目役ばかりだったのに、子持ちの役をやるようになったなんて不思議。何年か前に「100年の恋の物語」で高慢な貴族の主人を演じてらした。劇団のあずさがビデオ撮って騒いでいたのを覚えている。最後の、いい人に変わった時の静かな演技がまた心を打った。
憧れる。良いところも悪いところも魅力的で、厚みのある人間を演じていきたいと思う。
殺陣の師匠、安川先生のお店が近所にあるので、公演来場、差入れのお礼に伺う。
奥様だけいらして、開口一番「面白かったわよ。涙流して笑っちゃった」と言って頂く。「普段のりかちゃんからは想像がつかない役」だと。
1時間くらいして、安川先生がいらっしゃる。「誰がために金は成る?!」のミズ・クーパーの時と違ってえらく誉められる。あかぺらを3回観たけど、今回が一番良かった(私が)とのこと。
5場は、婦長もガンだったのかと、これからどういう展開になるのかと心配したら、例の医者教育の芝居だとわかって、爆笑したらしい。気持良く騙されたとおっしゃってくださった。実は私も、婦長の一番大事な場面は5場だと思っていたので、嬉しい。でも、劇中劇は、よく頑張ったと思うけど、もう一つ工夫が必要だったとのこと。納得。
劇団員のように、芝居の細部について話をした。先生はやっぱり、演出家の見方が強い。私の最後までしっくりいかなかった場面も、演出意図で言われると、良く分かった。テアトルの殺陣選抜のメンバーに「先輩が頑張ってる、こういう芝居を見に行かなきゃだめだ。」と言ったそうです。
舟木一夫さんや、氷川きよしさんの舞台をぬって、渉の「新選組」が観たいのだとおっしゃってた。ベテランなのに、本当に研究熱心な方だ。
奥様だけいらして、開口一番「面白かったわよ。涙流して笑っちゃった」と言って頂く。「普段のりかちゃんからは想像がつかない役」だと。
1時間くらいして、安川先生がいらっしゃる。「誰がために金は成る?!」のミズ・クーパーの時と違ってえらく誉められる。あかぺらを3回観たけど、今回が一番良かった(私が)とのこと。
5場は、婦長もガンだったのかと、これからどういう展開になるのかと心配したら、例の医者教育の芝居だとわかって、爆笑したらしい。気持良く騙されたとおっしゃってくださった。実は私も、婦長の一番大事な場面は5場だと思っていたので、嬉しい。でも、劇中劇は、よく頑張ったと思うけど、もう一つ工夫が必要だったとのこと。納得。
劇団員のように、芝居の細部について話をした。先生はやっぱり、演出家の見方が強い。私の最後までしっくりいかなかった場面も、演出意図で言われると、良く分かった。テアトルの殺陣選抜のメンバーに「先輩が頑張ってる、こういう芝居を見に行かなきゃだめだ。」と言ったそうです。
舟木一夫さんや、氷川きよしさんの舞台をぬって、渉の「新選組」が観たいのだとおっしゃってた。ベテランなのに、本当に研究熱心な方だ。
劇場から持って帰ってきてそのまま置いてあったバッグをやっと片づけた。劇中劇で使った、改良に改良を重ねて、ペンの先に三角巾をつけた小道具が出てきた。短大の卒業記念に貰った名前入りの書き易い水性ペンなんだけど、まだ解体するにしのびない。もう少しこのまましておくか。
頂いたお花も毎日水を替えていたが、もう限界。
千秋楽の日、衣裳のあまみが「なかのりさん、秀のパジャマ気に入ってましたよね?フリマで500円で買ったやつ、300円で買いません?」って。さすが関西人!経費削減にぬかりない!…買いました。せっかく秀の汗付きだったけど、今日洗濯しました。ズボンにもポケットがついててかわいい!掘り出し物かも。
頂いたお花も毎日水を替えていたが、もう限界。
千秋楽の日、衣裳のあまみが「なかのりさん、秀のパジャマ気に入ってましたよね?フリマで500円で買ったやつ、300円で買いません?」って。さすが関西人!経費削減にぬかりない!…買いました。せっかく秀の汗付きだったけど、今日洗濯しました。ズボンにもポケットがついててかわいい!掘り出し物かも。
合評会。一人づつ、今回の公演に関する感想や、反省や、今後の問題提起など、話をしました。次回作が決まらない中、若手から、Wキャストでもなんでもいいから、本公演に出たいというアピールが相次いで、水鳥さんは微笑んでいました。うちの若手は活きがいいぞ!うちの劇団は合評会も笑いに包まれて進行します。
小道具のコメントはマーガレットに始まり、マーガレットに終わる。アンダーキャストは、若手のいい経験の場になってるねと話した。本役側も、相手が変わると、違う心の動きが出て新鮮だし、アンダーの若手も、先輩と共演することで、芝居が変わってくるし、本公演の場当たりやゲネを経験できる場合もある。「煙」で中さんのアンダーだった佐野っちは、ゲネプロを途中までやったし、今回はさっちんのアンダーのあまみが、場当たりをやってくれて、私達も助かったし、本人も喜んでいた。大変だけど、いい経験だったと思う。
バラシの日と翌日の片づけの日は、皆疲れきっていて、早く帰ったけど、さすがに1週間あったし、、それぞれお客さんの感想を聞いて持ちよって、それをネタに今回の公演の話と過去の話、未来の話で盛り上がった。何かの再演を、キャスト総入れ替えでやってみたいね、とか。朝まで語れて大満足でした。
じゅんに「見果てぬ夢」のサントラを作ってもらった。
小道具のコメントはマーガレットに始まり、マーガレットに終わる。アンダーキャストは、若手のいい経験の場になってるねと話した。本役側も、相手が変わると、違う心の動きが出て新鮮だし、アンダーの若手も、先輩と共演することで、芝居が変わってくるし、本公演の場当たりやゲネを経験できる場合もある。「煙」で中さんのアンダーだった佐野っちは、ゲネプロを途中までやったし、今回はさっちんのアンダーのあまみが、場当たりをやってくれて、私達も助かったし、本人も喜んでいた。大変だけど、いい経験だったと思う。
バラシの日と翌日の片づけの日は、皆疲れきっていて、早く帰ったけど、さすがに1週間あったし、、それぞれお客さんの感想を聞いて持ちよって、それをネタに今回の公演の話と過去の話、未来の話で盛り上がった。何かの再演を、キャスト総入れ替えでやってみたいね、とか。朝まで語れて大満足でした。
じゅんに「見果てぬ夢」のサントラを作ってもらった。