死んだのは、今月9日で、もう機種変更用の古い端末ももらって手元にあるのに、発表会の稽古が毎日入っていて機種変更に行けない…。
PHSは、液晶画面が真っ白で何も映らないけど、番号を押すと電話が出来るので、メールも留守電も入ってしまう!なんとか早く変更に行かなくては!
ずっと電源を切っているけど、たまに電源をいれて留守電を聞いたら…!なんと3件も!うち1件は、昨日の夕方、テアトルの講師の電話で、今日の稽古の呼び出し!
慌てて連絡を取って稽古場に向かった。
稽古は、相手役の子が来られなかったものの、講師の先生の今後のプランを聞いたり、共通の知人の無駄話もできて、相手役の科白を演じてみるなど、新鮮で楽しかった。
稽古後に「良かったら見ていって」と言われて見学した、他のグループ(同じ発表会に出る)の芝居も興味深く、充実した一日でした。
PHSは、液晶画面が真っ白で何も映らないけど、番号を押すと電話が出来るので、メールも留守電も入ってしまう!なんとか早く変更に行かなくては!
ずっと電源を切っているけど、たまに電源をいれて留守電を聞いたら…!なんと3件も!うち1件は、昨日の夕方、テアトルの講師の電話で、今日の稽古の呼び出し!
慌てて連絡を取って稽古場に向かった。
稽古は、相手役の子が来られなかったものの、講師の先生の今後のプランを聞いたり、共通の知人の無駄話もできて、相手役の科白を演じてみるなど、新鮮で楽しかった。
稽古後に「良かったら見ていって」と言われて見学した、他のグループ(同じ発表会に出る)の芝居も興味深く、充実した一日でした。
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のんこに老人用のメイクを教わる。
化粧品も借りて、いざ、発表会「明日は天気」だ!
メイクを落として二人で晩御飯を食べながらTVを見ていたら、ちょうど老人が画面に!顔のしわを二人で研究する。
翌朝も朝のNHKで10歳の子供に命の尊さを説く日野原先生の特集があり、話に感動しながらも、顔のしわを観察する。
役者って変な稼業だなぁ。
客席が近いからどこまで濃くやっていいかまだわからないけど、手のメイクが難しい。やりながら上達していくしかないね。
化粧品も借りて、いざ、発表会「明日は天気」だ!
メイクを落として二人で晩御飯を食べながらTVを見ていたら、ちょうど老人が画面に!顔のしわを二人で研究する。
翌朝も朝のNHKで10歳の子供に命の尊さを説く日野原先生の特集があり、話に感動しながらも、顔のしわを観察する。
役者って変な稼業だなぁ。
客席が近いからどこまで濃くやっていいかまだわからないけど、手のメイクが難しい。やりながら上達していくしかないね。
前の派遣先の友人が、急にチケットが余ったからと、ブロードウェイミュージカル「ウエストサイドストーリー」に誘ってくれた。
…いい!!さすがになかなか比べられるのもののない名作だ。ストーリーといい、ダンスといい、ミュージックナンバーといい…!
アニタが悲しかった。今になれば一番共感できる。
警官さえもあからさまに人種差別をしている。明るく楽しく描かれているけれど、何て根の深い社会問題をさりげなく盛り込んである事か…。争いって虚しい。それを気づかせるのが「マリア」という名前の女の子だっていうのが、またキリスト教の国アメリカらしいね。
映画のCDを持っている私は、客席で一緒に歌いたい気分だった。
日本人だからかな?以前見た「四季」のウエストサイドの方が演出が良かったと思った。ダンスが揃っている事が美しかった。それに主役の二人の恋心の機微が、日本人的だったのかもね。
映画で、ジェット団の若者達がトニーの遺体を重そうに持ち上げようとして、シャーク団が思わず助けて一緒に運んでいく場面が好きだったのに、それはなかったな。
…いい!!さすがになかなか比べられるのもののない名作だ。ストーリーといい、ダンスといい、ミュージックナンバーといい…!
アニタが悲しかった。今になれば一番共感できる。
警官さえもあからさまに人種差別をしている。明るく楽しく描かれているけれど、何て根の深い社会問題をさりげなく盛り込んである事か…。争いって虚しい。それを気づかせるのが「マリア」という名前の女の子だっていうのが、またキリスト教の国アメリカらしいね。
映画のCDを持っている私は、客席で一緒に歌いたい気分だった。
日本人だからかな?以前見た「四季」のウエストサイドの方が演出が良かったと思った。ダンスが揃っている事が美しかった。それに主役の二人の恋心の機微が、日本人的だったのかもね。
映画で、ジェット団の若者達がトニーの遺体を重そうに持ち上げようとして、シャーク団が思わず助けて一緒に運んでいく場面が好きだったのに、それはなかったな。
数日前から、亀田興毅の世界チャンピオンに挑戦のニュースが流れていて、あまりの傲慢さに見ていて不愉快だった。スポーツマンにあるまじき無礼だと思った。
まぁ、ああいう闘志や負けん気がないと、半殺しし合う世界では生き残れないのかなぁ、なんて少しだけ思ったりしたけど、とにかく彼が出るとチャンネルを変えていた。
今日、たまたま帰宅してTVをつけたら、なぜか亀田興毅の試合のチャンネルで、まさに始まるところだった。何だか運命的なものを感じて、見てみる気になった。でも正直言って、一度負けた方が今後の彼の人生にはいいんじゃないかと思って、特に応援もしないで見ていた。
1ラウンドで、膝をついてしまった。1ラウンドに3回ダウンするとKO負けらしい。「世界はそんなに甘くないんじゃないの?」と思った。
しかし、丁寧にガードして、地道にパンチを打って、顔や口の中を血だらけにして、時折ふらふらしながら、それでもパンチを繰り出す彼を見ているうちに、8ラウンドくらいかな、思わず画面に「がんばれ!」と言ってしまった。
僅差で判定勝をした彼は、嗚咽を止められずに、涙で顔をぐちゃぐちゃにして、チャンピオンベルトを父にプレゼントすると言った。私ももらい泣きをしていた。
マイクを向けられても、もう対戦相手を馬鹿にしたりする言葉はなかった。「どんなもんじゃい」とだけ。まだ泣きの入った声で言った。急にかわいく思えた。
19歳か…。ものすごい頑張ってる19歳だ。
今後は大口叩くのも許してやるか…。
まぁ、ああいう闘志や負けん気がないと、半殺しし合う世界では生き残れないのかなぁ、なんて少しだけ思ったりしたけど、とにかく彼が出るとチャンネルを変えていた。
今日、たまたま帰宅してTVをつけたら、なぜか亀田興毅の試合のチャンネルで、まさに始まるところだった。何だか運命的なものを感じて、見てみる気になった。でも正直言って、一度負けた方が今後の彼の人生にはいいんじゃないかと思って、特に応援もしないで見ていた。
1ラウンドで、膝をついてしまった。1ラウンドに3回ダウンするとKO負けらしい。「世界はそんなに甘くないんじゃないの?」と思った。
しかし、丁寧にガードして、地道にパンチを打って、顔や口の中を血だらけにして、時折ふらふらしながら、それでもパンチを繰り出す彼を見ているうちに、8ラウンドくらいかな、思わず画面に「がんばれ!」と言ってしまった。
僅差で判定勝をした彼は、嗚咽を止められずに、涙で顔をぐちゃぐちゃにして、チャンピオンベルトを父にプレゼントすると言った。私ももらい泣きをしていた。
マイクを向けられても、もう対戦相手を馬鹿にしたりする言葉はなかった。「どんなもんじゃい」とだけ。まだ泣きの入った声で言った。急にかわいく思えた。
19歳か…。ものすごい頑張ってる19歳だ。
今後は大口叩くのも許してやるか…。
今日は睦演技塾(テアトルアカデミーの選択ゼミの名称)で読み合わせ。先週、「来週から立つ」と言う事だったので、着物と小道具用意して気合入れて行ったけど、今日も読み合わせだった。
女性全員、冒頭の小学生の女の子のセリフのテストをされた。男性はお父さんの長セリフ。
我ながら気持ち悪い小学生だなぁと思いつつ、テンション上げて演じた。「さすがだね」だって。???若さが大事だったのだそうだ。森光子、杉村春子を見なさいと。若くできたんだろうか?中途半端で滑稽だったのでは…?
おそらく役をもらうおばあさんのセリフはボロボロ…。
調子になっている、インパクトが弱い、年寄りっぽくしないで普通の話し言葉にしろ等々…。
「“お金の頂ける芝居”をしなさい」「この間観た芝居ではそんな調子で喋ってなかったぞ。」と何度も言われて落ち込む。
声は作る必要がないそうだ。こういうところはあかぺらの演出家、水鳥さんと一緒!
セリフの内容は睦先生の解釈でその場で要求通りに演じなければならない。結構プレッシャーだ。すごい集中力が必要。要求がわかっていても、一発、二発で及第を貰える表現に辿り着くのは難しい。多分一つも出来なかった。
初ばばぁ役、前途多難だな、こりゃ!
しかし、芝居って面白い!
言われて「家路」のセリフを思い出してみた。まだ覚えているね。
「いいわねぇ、あんた達は暢気で。パチンコか…それどころじゃないんだよ、あたしは。…人のこと構ってる場合じゃないんだ、いくら他人じゃないと言っても、そんな場合じゃないんだから!」
苦労して覚えたからね、まだ覚えていてちょっと、ほっ。
それにひきかえ、今回の「明日は天気」の科白は簡単に入った。入ったが…この先が長そうだ。発表会は9月。
女性全員、冒頭の小学生の女の子のセリフのテストをされた。男性はお父さんの長セリフ。
我ながら気持ち悪い小学生だなぁと思いつつ、テンション上げて演じた。「さすがだね」だって。???若さが大事だったのだそうだ。森光子、杉村春子を見なさいと。若くできたんだろうか?中途半端で滑稽だったのでは…?
おそらく役をもらうおばあさんのセリフはボロボロ…。
調子になっている、インパクトが弱い、年寄りっぽくしないで普通の話し言葉にしろ等々…。
「“お金の頂ける芝居”をしなさい」「この間観た芝居ではそんな調子で喋ってなかったぞ。」と何度も言われて落ち込む。
声は作る必要がないそうだ。こういうところはあかぺらの演出家、水鳥さんと一緒!
セリフの内容は睦先生の解釈でその場で要求通りに演じなければならない。結構プレッシャーだ。すごい集中力が必要。要求がわかっていても、一発、二発で及第を貰える表現に辿り着くのは難しい。多分一つも出来なかった。
初ばばぁ役、前途多難だな、こりゃ!
しかし、芝居って面白い!
言われて「家路」のセリフを思い出してみた。まだ覚えているね。
「いいわねぇ、あんた達は暢気で。パチンコか…それどころじゃないんだよ、あたしは。…人のこと構ってる場合じゃないんだ、いくら他人じゃないと言っても、そんな場合じゃないんだから!」
苦労して覚えたからね、まだ覚えていてちょっと、ほっ。
それにひきかえ、今回の「明日は天気」の科白は簡単に入った。入ったが…この先が長そうだ。発表会は9月。