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2025/07/14 22:50 |
最後の読合せ
明日から立ち稽古に入ると、今日の稽古終わりに発表があった。もう、渉も大西も読合せに飽きて遊び始めている。
日替わりの演技で笑いが起こる。
稽古中に掃除機の音が聞こえて、ちょっとうるさかった時に大西が
「すみません、ちょっと聞こえないんですが」
なんてアドリブ言ってくるから、同じセリフを大声で繰り返したのよ!
そしたら次の「あなた誰ですか?」という私のセリフに
「掃除夫です」なんて言うんだもん。おかしくってその後笑ってセリフが遅れてしまったよ。
渉も、大西も、きっちゃんもすごいよなぁ。あれだけ毎回アドリブでふざけて笑わないんだもん。私、だめだわ。
昔から笑いに忍耐力がないのよねー、修行が足らんのかしら…でも、どういう訓練をすればいいの???
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2004/09/26 00:00 | Comments(0) | TrackBack() | 未選択
笹井ちゃんの客演中の舞台を観にいった
面白い趣向だった。
役者が全員、顔半分の仮面をつけて、真っ白な仮面だけど、表情が役の人物の個性に合わせて変えてあるの。興味深かった。
劇場に行けば誰かあかぺらのメンバーに会うと思ったら、がみっちょ(池上)と池ちゃん(池野)とさのっち(佐野)がいた。私が食事していなかったので、帰りに皆につきあってもらってファミレスで笹井ちゃんも待ってご飯を食べた。
他の皆は、笹井ちゃんの見たことのない役だと言っていた。私は、過去の笹井ちゃんの役、「八人の女」のオーギュスティーヌに似ているかも、と思った。
初対面の人たちと芝居作るって、気心知れない分苦労はあるけど、自分の劇団を客観的に見るいい機会だと言っていた。その通りだと思う。
苦労する分上達もするし、うらやましいなぁ。経済的に困りさえしなければ、私だっていくらでも芝居をやりたいのに…

2004/09/23 00:00 | Comments(0) | TrackBack() | 未選択
集中豪雨
この日、思った事。
池袋のような人ごみで生活していると雨の強さを見られないのね。ビルの谷間を、すれ違う人と傘を重ねるようにして駅まで急ぐと、自分の傘に当たる雨粒の重さはわかるけど、地面に落ちる雨粒を見ることはない。
練馬の駅から劇団に歩いている時、歩道や道路に降り注ぐ雨の量と地面から跳ね上がってくるしぶきを見てびっくり!!こんなどしゃ降りだったのねー。雨ってこんなに激しく降ることができるんだと、呆れて信号待ちをしていた。
池袋では見えなかった。こんな事でも、都心って自然に対する感覚を鈍らせるんだなぁと思った。
パンクした自転車を修理に出して、帰りの電車に乗り込んだら、信じられないでしょうけど、電車の中に川ができていた!進行方向左側のシートの足元あたりに、川のように水たまりが長細く続いている。左側だけ。「何だ?!」と思った。
あれは多分、どこか吹きさらしの駅のホームで、停車中に思いっきり雨が吹き込んだんだな。で、発進とブレーキの慣性で縦に伸びて川をつくったらしいと見た!東武線の上板橋駅なんかも、前から2,3輌分は屋根がないからね。
電車が発進したら、水が後ろの方に流れていって、浮いてる黒いゴミも一緒に流れていた。流れはちょっとずつ支流を作っていった。乗ってる人たちはみんな面白そうに床を見ていた。

2004/09/04 00:00 | Comments(0) | TrackBack() | 未選択
卒業制作撮影 その2
終わった!
朝8:30集合で、22:30頃までかかった!
やはり車の音が邪魔で大変だった。自分で上手くいったと思った演技が雑音で邪魔されて、やり直したら上手くできなかったり…。監督さんがOKと言えば、私が気に入らなくてもそれが使われてしまうのよね。
「チーム」(西村知彦と草薙剛の出ていたTVドラマ)の時、草薙さんが、自分の演技をモニターでチェックして「もう一度やらせてください」と妥協しなかったのを思い出す。私もできればそうしたかったけど、今回の状況では無理でしたね。
しかし映像と舞台の違いをいろいろ感じて勉強になった。舞台は、この科白を言い終わるまでにこのサス(ライトの種類)の下にいなければいけないという制約があったりするけど、映像では、科白のこの部分を言っている時に中腰で、言い終わった時は正座していたとか、湯飲みを肘から何センチくらいの所にどの向きで置いたとか、厳密に覚えておいて、角度を変えて撮る時に同じようにしないといけない。相手の演技もあるし、気持ちで無意識に演技してしまって、カメラさん泣かせだったと思う。中腰の高さがリハーサルの時と違うと、アップで撮っている時は、フレームアウトしてしまうらしい。ロケで普通の部屋の中だと、カメラの距離にも制限があるしねー。
でも楽しかった。仕事を振ってくれた担当の方の話だと、資料としてビデオを貰えるらしいので、楽しみ!

2004/09/01 00:00 | Comments(0) | TrackBack() | 未選択
尚美学園の卒業制作映画撮影
夕べはサイゼリヤのバイトで、とうとう退職のお願いをした。昼間の仕事とは反対に動き回るので、発散になるし、一緒に働く仲間がいい子達で(社員さんも)楽しかったんだけど、スケジュール管理があまりにも大変で…。今回体調を崩したせいもあって、当日欠勤してしまった。
当日一人休むと他の人に負担かかって申し訳ないし、シフト入れなくて申し訳ないし、申し訳ないと思い続けることがつらいので、一度スケジュールに余裕を作ろうと思いまして。
1時に帰宅して、今日の撮影用の衣装のアイロンかけなどしていたら3時過ぎてしまい、約3時間寝て、6時半起きで撮影現場に向かう。学生さんたちは、礼儀正しくて、チームワークが良くて、見ていて気持ちいい。今日借りた民家は道路に近くて車の音を拾うので、音声さんが苦労していたけど、何とか日が暮れきる前に、本日の予定の撮影を終えました。あっぱれ!
私はと言えば、「間を空けてください」って言われたのに一気に喋ってNG出したり、3番目と4番目の科白をごちゃ混ぜにしてしまったりと、結構撮影ならではの難しさを学生さんと一緒に体験しておりました。同じシーンを、長くも、短くも切って、真中から前に戻ったり、縦横無尽に行き来するので、芝居の流れがわからなくなってくる。集中力が持続できないといかんですね。でも楽しいお母さん役です。まだ来週もあるので楽しみ。
帰り駅まで車で送ってもらう時、みんなで、見えなくなるまで見送ってくれました。

その後、高校の同級生で福山から出てきている友達と、こっちに住んでる友達と3人で御飯を食べた。会わない年月を感じない親しい友人で、二人とも2児の母なのに、自分の目標を持って生き生きとしている。大好きな、一緒にいると心から安心できる友達。別れた後、電車の中なのに泣きそうになってしまった。また、今度ほど時間がたたないうちに会いたいな。

2004/08/25 00:00 | Comments(0) | TrackBack() | 未選択

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